今月の返済がクリアーできそうもない…そんなときは、即日キャッシングを探すのではなく、債務整理の無料相談を！
前回の「債務整理の用語を知ろう③」では、任意整理について説明しました。
そのなかで、過払い金返還請求という手続きを紹介しました。
でも、過払い金返還請求ってなんなのかしら？
それをすると、結局のところ、借金整理・債務整理にプラスになるのだろうか？
なかなか専門的な話であり、しかも過払い金返還請求で借金が帳消しになるなんて、にわかには信じがたいものです。
しかし、実際には、借金残高が全てなくなったうえ、逆に１００万円を越えてお金を取り戻せる事例も少なくないのです。
それでは、実際に、どういった事例では過払い金返還請求ができる可能性があるのかを説明します。
①金利が２０％を越えている取引であること
金利が２０％を越えていない場合は違法金利ではないので、引き直し計算をしても借金残高は減額・圧縮されません。
②取引期間が６年超はあること
長い間違法金利を払い続けたからこそ、過払いとなるので、取引期間が短い場合は過払いにはなりません。
③高額の借り増しをしていないこと
たくさん借りているのであれば、過払いにならないのは当然です
概ね以上の要件を満たせば、過払いになっている可能性があるので、借金残高は消滅する可能性があります。
それでも、具体的に過払い金額がいくらになるかは、貸金業者から取引データを取り寄せてみないとわからないので、過払いかもしれない、っと思ったら、債務整理の専門家のところへ無料借金相談に行くことをお勧めします。
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